今日は
「自然に育つ“違いを受け入れる力”」
についてお話ししたいと思います。
先日、私にとってとても印象的な出来事がありました。

ネパール人学校の発表会で感じた“文化の違い”
私たちの体操教室は、日本にあるネパール人学校と契約をしており、体操を教えに行っています。
今日はその学校の年に一度の大きな発表会に、来賓として参加させていただきました。
この発表会が、とにかく…
衝撃的で、面白くて、学びだらけだったんです。
その体験を交えながら、「違いを受け入れる力」についてお話ししていきますね。


私が海外子育てで感じた「説明しなくていい世界」
私自身、子どもが小さい頃はシンガポールで子育てをしていました。
日本と大きく違うなと感じたのは、
「違いを説明しなくていい世界」だったということ。
シンガポールには
- 肌の色
- 言葉
- 宗教
- 食べ物
- 価値観
すべてが違う人たちが当たり前に暮らしています。
「なんで違うの?」ではなく
「そうなんだよね」で終わる世界。
これが、子どもにとってどれだけ
楽で、安心できる環境か。
違いを受け入れる力が育つ3つの理由
① 自分を否定しなくていい
多様性が当たり前の環境では、
みんなと同じである必要がありません。
- 話すのが得意な子
- 静かに観察する子
- すぐ発言する子
- 考えてから話す子
全部OK。
「私、これでいいんだ」
という感覚が自然に育ち、
それが自己肯定感の土台になります。
② 違いが「怖くない」
日本では
「みんなと同じじゃないと落ち着かない」
という感覚、ありますよね。
でも多様性の中で育った子は違います。
- 初めての考え方
- 初めての文化
に対して
拒否ではなく好奇心が出てくる。
「それってどういうこと?」
「教えて!」
この姿勢こそ、これからの時代に必要な力です。
③ 正解は一つじゃないと体感できる
国が違えば
- 褒め方
- 叱り方
- 学び方
全部違います。
「こうしなきゃダメ」ではなく
「こういう考え方もあるんだ」
この感覚を持っている子は、
失敗を怖がらず、挑戦しやすいんです。
ネパール人学校の発表会が衝撃すぎた話
さて、ここからはネパール人学校の発表会のお話です。
発表会は
11時スタート、16時終了。休憩なし。
日本人的感覚だと
「え、5時間…?」ですよね(笑)
理事長が60人!?話が止まらない発表会
驚いたのが、
理事長が60人いるという事実。
しかも
- ダンス
- 理事長の話
- ダンス
- 理事長の話
の繰り返し。
しかも話は
ネパール語・英語・日本語の3か国語。
そりゃ時間、読めません(笑)
プログラムに時間が書いていない理由も
「時間が読めないから」。
日本では考えられないですよね。
発表中もずっとザワザワしている会場
もう一つ衝撃だったのが、
会場がずっとざわざわしていること。
発表中でも
- 普通におしゃべり
- 理事長が立って挨拶
- 子どもが踊ってても関係なし
「え、これOKなの?」と思ったら
隣のネパール人学校関係者の奥様が一言。
「これ、普通だよ」
あ、文化だ…と。

違いを知っていると「驚かなくなる」
私は大学卒業後、世界一周をしています。
だから
「え、こういう感じなんだ」
と、驚きつつも受け止められる。
これがまさに
違いを受け入れる力なんだと思いました。
多様性は日本にいても育てられる
必ずしも海外に行かなくても、
- 外国人と触れ合う場に行く
- 正解を一つに決めない声かけ
- 「違っていいよ」と言葉にする
こうしたことは
日本にいてもできます。
でもやっぱり…
小さい頃の海外体験は、五感を一気に開く
海外に行くと
- 空港を降りた瞬間の匂い
- 聞いたことのない音
- 見たことのない楽器
- 本場の食べ物
五感が一気に刺激されます。
これが
「外国人と触れ合う」と
「外国に行く」の大きな違い。


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短期でも
- 多様性
- 自己肯定感
- 五感の刺激
全部が交差する、最高の体験です。

まとめ|知らないうちに育つ「違いを受け入れる力」
- 違って当たり前
- 正解は一つじゃない
- 自分はこのままでいい
この感覚は、
教え込むものではなく、環境で育つもの。
ぜひ、子どもたちに
「違いを受け入れる力」を
自然に育ててあげたいですね。

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