大人になって、初めて海外で泣いた日の話

今日は、私が大人になってから初めて泣いた日のお話をしたいと思います。
それも日本ではなく、海外で一人旅をしている最中の出来事です。

子どもの頃はたくさん泣いた記憶がありますが、「大人になってから本気で泣いた日」は、実はこのときが初めてでした。


大学卒業後、1年間の世界一周一人旅へ

私自身、小学校から大学まで、すべて日本で過ごしてきました。
そして大学卒業後、思い切って一人で世界一周の旅に出ました。

いわゆるツアー旅行ではなく、

  • 航空券はすべて自分で手配
  • 現地のバスや電車を調べて移動
  • バックパッカーのような完全一人旅

というスタイルです。

期間は約1年間。
訪れた国は24カ国にのぼります。


世界一周のルートを振り返ってみると

旅のスタートはタイ
そこから、

  • 東南アジア
  • 東アジア
  • インド
  • ヨーロッパ
  • アメリカ
  • 中米(メキシコ〜グアテマラなど)
  • 南米
  • チリ → イースター島
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • 日本へ帰国

と、地球をぐるっと一周するルートでした。

今振り返っても、20年以上前の旅なのに、国名や地図が驚くほど頭に残っています。
当時はインターネットもなく、世界地図とにらめっこしながら移動手段を考えていたからこそ、体に染みついているのだと思います。


初めて海外で泣いた場所は「ニカラグア」

そんな旅の中で、私が初めて泣いた国
それが、中米にあるニカラグアでした。

驚かれるかもしれませんが、

  • 危険な目に遭ったわけでもなく
  • 痛い思いをしたわけでもなく
  • 誰かに何かをされたわけでもありません

原因は、もっと内側にあるものでした。


中米〜南米で直面した「言語の壁」

中米から南米にかけて、使われる言語のほとんどはスペイン語です。
(例外はブラジルのポルトガル語)

私も旅をしながら、必死にスペイン語を勉強していました。
安宿やゲストハウスに泊まり、初対面の人たちと交流する日々。

今までは、どんな国に行っても必ずどこかに日本人がいたのですが、
ニカラグア周辺では、まったく日本人に出会えませんでした


1ヶ月、日本語を一言も話せなかった日々

結果として、
約1ヶ月間、日本語を一切話せない生活が続きました。

  • 英語も完璧ではない
  • スペイン語は勉強中
  • 話すたびに頭をフル回転

「考えずに話せる言語」が、ひとつもない。

自分の気持ちを共有したいのに、
言葉がスムーズに出てこない。

この状態が1ヶ月続いたとき、
私は初めて、心がポキッと折れてしまいました。


我慢できず、日本の両親に電話した日

そして、ある日。
もう我慢できなくなって、日本の父と母に電話をしました。

当時は、

  • インターネットなし
  • Wi-Fiなし
  • 携帯電話なし

公衆電話やホテルの電話から、
1分ごとにお金が減っていく高額通話です。

それでも、日本語が話したくて、
弱音を吐きたくて、電話をかけました。

今思えば、ちょっと可愛いエピソードですよね。


「もっと英語が話せたら」と心から思った瞬間

この経験を通して、心の底から思いました。

もう少し英語ができたら、こんなにつらくなかったかもしれない。

難しい議論じゃなくていい。
「これが好き」「なぜならこうだから」
そんな自然な会話ができる英語力があれば、
孤独感は全く違ったと思います。


英語は「グローバル」ではなく「共通言語」

以前もお話ししましたが、
英語=グローバルではありません。

でも、今の地球では
英語は事実上の共通言語になっています。

話せるだけで、

  • 人とつながりやすくなる
  • 世界がぐっと近くなる
  • 不必要な孤独を感じずに済む

これは、私自身の体験から強く感じていることです。


翻訳機では埋められない「会話のキャッチボール」

翻訳機は確かに便利です。
でも、友達との会話で使うと、
どうしてもテンポが止まってしまう

キャッチボールのような会話は、
やはり自分の口から言葉が出るからこそ生まれます。

これは、経験した人ほど分かる感覚だと思います。


子どもたちの未来は、誰にもわからない

私自身、
「世界一周が夢だった」わけではありません。

人生のどん底にいて、
もうダメだと思ったときに、
たまたま選んだ道が世界一周でした。

だからこそ思います。
子どもたちの未来に、何が起きるかは誰にもわからない

今は日本にいても、
将来、外国人がもっと身近になるかもしれない。
海外に出る選択をする日が来るかもしれない。


まとめ|英語は「あった方が楽になる力」

英語は、
「絶対に必要」ではないかもしれません。

でも、
あった方が人生が楽になる力なのは確かです。

私の「海外で初めて泣いた日」の話が、
誰かの選択や気づきにつながれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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