子どもが自分で考えるようになる授業って、実際何をやっているの?

「自分で考える力が育つ教育がいい」
「インターナショナルスクールって、何がそんなに違うの?」

こんな風に感じたこと、ありませんか?

実は本日、私が運営している
グローバル教育コミュニティ「Enjoy Global」の中で
この話題が出て、とても盛り上がったんです。

「そんな授業があるんだ!」
「それ、子ども絶対楽しいよね!」

という声がたくさんあったので、
今日はその内容をこちらでもシェアしたいと思います。

Enjoy Globalってどんなコミュニティ?

Enjoy Globalは、
幼児〜小学生(中学生の保護者さんも!)のお子さんを持つ保護者が集まる
グローバル教育コミュニティです。

✔ 将来、子どもを留学させたい
✔ グローバルな視点を身につけてほしい
✔ 家庭でできる教育って何があるの?

そんな想いを持つ保護者の方に向けて、

  • グローバル教育の考え方
  • おうちでできる実践アイデア
  • 講義や交流会

などを行っています。

「自分で考える授業」って、実際何をしているの?

海外のインターナショナルスクールの教育について話すとき、
よく聞くのが

「自分で考える授業が多い」

という言葉。

でも実際、
どうやって考えさせているの?
ここ、気になりますよね。

私自身、シンガポールで
教育視察ツアーやインターナショナルスクール訪問を行ってきた中で、
「これはすごい…!」と感じた授業がいくつかあります。

今日はその中から、特に印象的だった 2つの授業をご紹介します。

① 技術の授業で「洗濯機を解剖」!?

まず一つ目は、
シンガポールのインターナショナルスクール・中学生の技術の授業

日本の技術の授業というと、

  • 木工
  • 彫刻刀
  • 何かを作る作業

をイメージする方が多いと思います。

ところがその学校では……

洗濯機を真っ二つにしていました。

そう、「分解」ではなく、もはや解剖

洗濯機を切断して

  • 中の構造はどうなっているのか
  • 配線はどうつながっているのか

を観察し、
そこから新しいアイデアを考えて、何かを生み出すという授業。

正直、大人の私でも
洗濯機の中身を見たのは初めてでした。

「こんな仕組みなんだ…!」
「技術者ってすごい!」

と、私自身がワクワク。

子どもたちが夢中になるのも、納得でした。

② 作品づくりが「販売会」になる美術の授業

もう一つ印象的だったのが、美術の授業。

「粘土で作品を作る」

ここまでは日本の授業と似ています。

でも、その先がまったく違いました。

作って終わり、じゃない

日本では
作品を作って → 展示会 → 保護者が見る
で終わることが多いですよね。

でもインターでは…

「どうしたらこの作品は売れるのか?」
ここまで考えます。

  • どんな人に向けた商品か
  • 価値を上げるにはどうするか
  • ラッピングや見せ方は?
  • ブランドとしてどう見せる?

つまり、
マーケティング・ブランディング・セールスまで含めて学ぶんです。

実際に子どもたちが作ったレポートを見せてもらいましたが、
本当にレベルが高くて…

「これ、大人でも買うよね?」
と思うものばかり。

展示会ではなく、
まさに販売会でした。

「考える力」は、考えざるを得ない環境から育つ

これらの授業を見て感じたのは、

子どもが「自分で考える」ようになるのではなく
考えざるを得ない状況を作っている

ということ。

そして先生が評価するのは、

  • 正解かどうか
  • 作品の完成度

ではなく、

なぜそう考えたのか
どんな過程をたどったのか

という思考のプロセス

発表会で終わらない。
作って終わらない。

ここが、教育の大きな違いだと感じました。

家庭でできることは?(洗濯機は解剖しなくてOKです笑)

とはいえ、
「じゃあ家で洗濯機を解剖しよう!」
…とはなりませんよね(笑)

でも考え方は、家庭でも活かせます。

好きなこと × 学び をつなげる

ちなみに、うちの小5の子どもは
「将来、科学者(研究者)になりたい」と言っています。

そしてなぜか、掃除が大好き

ただの掃除ではなく、

  • これとこれを混ぜたらどうなる?
  • 泡が出た!
  • 汚れが落ちた!

という、科学実験型の掃除なんです。

結果、
お風呂も家もピカピカ(笑)

「好きなこと」と「学び」を結びつけると、
子どもは勝手に考え、動き出します。

まとめ|「自分で考える力」は環境で育てられる

子どもが自分で考えるようになる授業とは、

✔ 正解を教える授業ではなく
✔ 興味を引き出し
✔ 考えざるを得ない環境を作ること

それが、
インターナショナルスクールやグローバル教育の本質だと感じています。

「面白そう!」と思った方は、
ぜひご家庭でも
子どもがワクワクする仕掛けを考えてみてくださいね。

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